【投与まで①】自分の症状
いのこです。
デュピクセントの初回投与からもうすぐ1年です。
下記が投与を決意するまでの私の症状です。
目次
当時の症状
・色素沈着を繰り返し全体的に赤黒い肌
・汗と体温上昇で悪化するため夏は特に悪化。ストレスや運動でひどくなる
・肘やひざ裏、くるぶしにまであかぎれやただれが起きている
・首裏と耳たぶからは滲出液(社員証のネックストラップとイヤリング)
・胸と脇下は黄色いかさぶたと滲出液が出る時期を繰り返す
・頭皮は白いかさぶたが常に剥けていて、持ち物や部屋に落ちる
・アレルギー性結膜炎で目をこするため目尻が切れて赤くなる
当時はステロイドと保湿剤で治療をしていましたが
これらの症状の改善には至りませんでした。
人生の中でもアトピーがひどい時の状態が2年ほど続いていました。
※今後記事にしますが、ステロイド治療を否定する立場ではありません。
30年アトピーと向き合ってきた中で様々な治療・方法を試してきました。
当時の症状の改善、生活の質の向上にデュピクセントが適合したという感じです。
症状写真がない理由
あえて言葉で記載しているのは次の2つの理由からです。
①写真をとるのもおぞましい状態で傷や症状の写真がそもそもない
②私自身、症例写真を見るのがつらい時期を何度も経験していた
写真だと変化が一目瞭然だと思いますが、アトピー患者で同様の症状があれば、文章を読んだだけでイメージができると思います。
これらの症状が生活にどんな影響を及ぼしていたのか、次の記事に記します。