デュピクセントでQOLが向上したOLのブログ

アトピー歴30年以上のOLがデュピクセント投与を決意するまでと治療記録です。

【投与まで①】自分の症状

いのこです。

 

デュピクセントの初回投与からもうすぐ1年です。

下記が投与を決意するまでの私の症状です。

 

目次

当時の症状

・色素沈着を繰り返し全体的に赤黒い肌

・汗と体温上昇で悪化するため夏は特に悪化。ストレスや運動でひどくなる

・肘やひざ裏、くるぶしにまであかぎれやただれが起きている

・首裏と耳たぶからは滲出液(社員証のネックストラップとイヤリング)

・胸と脇下は黄色いかさぶたと滲出液が出る時期を繰り返す

・頭皮は白いかさぶたが常に剥けていて、持ち物や部屋に落ちる

・アレルギー性結膜炎で目をこするため目尻が切れて赤くなる

 

当時はステロイドと保湿剤で治療をしていましたが

これらの症状の改善には至りませんでした。

人生の中でもアトピーがひどい時の状態が2年ほど続いていました。

 

※今後記事にしますが、ステロイド治療を否定する立場ではありません。

 30年アトピーと向き合ってきた中で様々な治療・方法を試してきました。

 当時の症状の改善、生活の質の向上にデュピクセントが適合したという感じです。

症状写真がない理由

あえて言葉で記載しているのは次の2つの理由からです。

 ①写真をとるのもおぞましい状態で傷や症状の写真がそもそもない

 ②私自身、症例写真を見るのがつらい時期を何度も経験していた

 

写真だと変化が一目瞭然だと思いますが、アトピー患者で同様の症状があれば、文章を読んだだけでイメージができると思います。

 

これらの症状が生活にどんな影響を及ぼしていたのか、次の記事に記します。

 

 


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